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2024年5月20日
Q.規約上のキャンセルチャージの設定の仕方について教えてください。現状は、『実施予定日前日10時〜当日:お見積金額100%』となっております。こちらは、消費者契約法など法的な問題はないでしょうか。
A.消費者契約法には「これだったら大丈夫」という明確な根拠が示されているわけではないので、 各事業者として「合理的な理由」があるか否かを判断するしかございません。 ご質問の基準だと「前日10時に解約と言われた場合」と「当日言われた場合」とで「損害が一緒だ」という...
2024年5月1日
BRIGHT NEWS vol.138 【施行まで半年】「フリーランス保護新法」に備えよう!
TOPICS (1)11月1日施行「フリーランス保護法」に備えよう! 公正取引委員会は去る4月12日に通称「フリーランス保護法」(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)の施行令等に対する意見募集を開始しました。...
2024年3月22日
Q.WEB上だけで申込を受けるのは「通信販売」に該当するのでしょうか?
A.特定商取引法上の「通信販売」とは、事業者が店舗での対面方式ではなく、WEBや郵便等によって申込みを受けてサービスやアイテムについて契約をすることをいいます。 ブライダル業界では、フォト撮影サービス等でこの方式を採用している例が見られ「通信販売」に該当するケースが少なくあ...
2024年3月15日
Q.「古物営業許可」を必要とする「古物」とはどういうものが対象となりますか?
A.古物営業法上「古物」とは、 ① 一度使用された物品 ② 使用していなくても使用のために取引された物品 ③ その①②を補修・修理した物品 を指し、法律で「衣類」「宝飾品」「書籍」など13種類が特定されています。 ブライダルでは「中古ドレス」「中古小物」などが対象となります。
2024年1月23日
新春ブライダル法務セミナー2024(2024/1/23開催)
セミナー動画はこちらのリンクよりご覧ください。 https://vimeo.com/883848647/fe7d347c3e セミナー資料はこちらのリンクよりご覧ください。 ■講義レジュメ https://www.bright-law.co.jp/download/2024...
2023年12月5日
婚礼衣裳のよくあるトラブル・クレーム実例と対応策【要点凝縮セミナー】(2023/12/5開催)
セミナー動画はこちらのリンクよりご覧ください。 https://vimeo.com/871299277/93915c39e7?share=copy セミナー資料はこちらのリンクよりご覧ください。 ■講義レジュメ https://www.bright-law.co.jp/do...
2023年11月28日
【旅行業法に抵触するか?】Q.旅行業登録をしていない婚礼事業者が、旅行業登録または道路運送法上の許可を得ているバス会社とコラボして『移動型婚礼写真撮影サービス』を企画しているのですが・・・
Q.旅行業登録をしていない婚礼事業者が、旅行業登録または道路運送法上の 許可を得ているバス会社とコラボして『移動型婚礼写真撮影サービス』を企画している。 契約は新郎新婦とバス会社で直接契約してもらうが、バス会社から婚礼 事業者へ①紹介料を支払う場合、②広告費名目で金銭を支払...
2023年11月5日
Q.自分たちで衣裳を汚損した新婦より、「契約時に衣裳の保険加入について案内してくれるべきではないか、汚損した衣裳についての賠償金は払いません」とご連絡をいただき困っております。 当社では特に・・・
Q.自分たちで衣裳を汚損した新婦より、「契約時に衣裳の保険加入について案内してくれるべきではないか、汚損した衣裳についての賠償金は払いません」とご連絡をいただき困っております。 当社では特に衣裳の保険についてのご案内はしていません。どう対応すればよいでしょうか。...
2023年10月31日
Q.施行を終えたばかりの花嫁さんから「式当日のヘアメイクが気に入りませんでした。どうしてくれますか?」と問われました。どう答えればよいでしょうか?
A.法律論でいえば、こちら側に契約違反(債務不履行)が認められるかどうかが最初の検討ポイントとなります。 私たちブライダル事業者としては「新郎新婦や参列者の皆様にご満足いただくこと」を目指して頑張るべきですが、法律上の考え方としては「本来提供すべきレベルのサービスを提供でき...
2023年7月10日
Q.【ロケーション撮影】新婦が「背中に日焼け止めを塗ってほしい」と希望されヘアメイクスタッフが無償でお手伝いをしたところ、撮影後に「ムラになった」「ヘアメイク代金を減額してほしい」とクレームを・・・
Q.【ロケーション撮影】新婦が「背中に日焼け止めを塗ってほしい」と希望されヘアメイクスタッフが無償でお手伝いをしたところ、撮影後に「ムラになった」「ヘアメイク代金を減額してほしい」とクレームをいただきました。無償なのに責任を負うのでしょうか? ...
2023年3月6日
Q.お色直し中に、新郎新婦がブライズルームでヘアカットをご希望されていますが可能でしょうか?「美容師法」に抵触しますか?
A.お色直し中のヘアカットは可能です。 「美容師法」は、確かに美容師が「美容所登録された場所」以外で 施術することを禁じています(同法第7条)。 ただ、施行令で「婚礼等の儀式の直前」は例外として認められているため、 婚礼当日の準備であれば美容所以外でも施術が可能となります。...
2023年2月27日
BRIGHT NEWS vol.119 「フリーランス保護法案」成立へ前進!ブライダル業界「内」の取引が動く!
【この記事は2023年2月27日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)業界内取引に激震?「フリーランス保護法案」成立へ前進...
2022年10月25日
「写真」に関する「権利関係」について
広告等で『写真』を活用する場合に注意しなければならない法律関係について、BRIGHTでは「オシエテブライト」と題した解説動画を公開いたしました。以下の本文と一緒に、是非説明動画をご覧になってみてください。 こちらのURLよりご覧ください!⇒/ https://youtu.b...
2022年10月12日
BRIGHT NEWS vol.109 「インボイス制度」がブライダル業界に与える影響とは!緊急アンケートにご協力を
【この記事は2022年10月12日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)「インボイス制度」がブライダル業界に与えるインパクト...
2022年8月23日
列席者美容の「当日キャンセル」の取り扱いについて
Q.列席者がご自身で会場に「ヘアーセット」の予約をした場合、まれに当日キャンセルとなる場合があります。 新郎新婦が費用を負担するケースでは「当日キャンセル」でも請求ができるのですが、 列席者ご自身が負担する場合は、ご欠席で会場に来ない場合もあり、請求ができていません。...
2021年12月3日
Q.アイメイクのパウダー、筆先が新婦の目に入ってしまい、充血が採れないままお開きとなりお写真や記録映像にも残ってしまいました。お客様からはヘアメイク代、写真や記録映像の代金、慰謝料・・・
Q.アイメイクのパウダー、筆先が新婦の目に入ってしまい、充血が採れないままお開きとなりお写真や記録映像にも残ってしまいました。お客様からはヘアメイク代、こんな状態なら必要なかった写真や記録映像の代金、そして慰謝料を請求されています。どう対応すべきでしょうか?...
2021年10月19日
Q.新しく婚礼衣裳を購入しましたが、当方で撮影したサンプル写真がまだありません。購入の際に掲載されていた商品写真を、当方のHPに使用しても大丈夫でしょうか?
A.写真の撮影者には著作権がありますので、権利者の許諾なく写真を使用することは危険です。 使用可能かどうか必ず確認するようにしてください。
2021年5月7日
前撮り・フォトウェディングの法的注意点
新型コロナウイルス感染症によって大きなダメージを被るブライダル業界ですが、そんな中でも需要が高まっていると注目されているのが『フォトウェディング』です。 「前撮り」等も含めたフォトウェディングには、フォトウェディング特有の法律問題も潜んでいます。 たとえば、...
2021年4月13日
新婦が妊婦さんで、妊娠9ヶ月の段階で和装での挙式をご希望です。臨月で和装とのことで一定のリスクがあると考えますが、予め事業者の免責について書面に署名してもらうなど、何か対応しておくべきでしょうか?
法的には、着付けやヘアメイクに落ち度があるかどうかがポイントとなり 通常の着付けやヘアメイクをした結果、妊婦が体調を崩したり・・・という事態が発生しても それは会社側の責任ではないというのが原則です。 逆に、こちらに落ち度があって問題が生じた場合には、いくら免責の書面に署名...
2020年11月30日
Q.披露宴中に「新婦のヘアカットをする演出」は、適法でしょうか?
A.前提として、結婚式の中でヘアカットの演出をするには、 お仕事としてそれを「やれる人」と「やれる場所」を規制する 美容師法に注意しなければなりません。 まず、新郎や新婦のお母さま等が「お仕事としてではなく」ヘアカットをする場合、...