Q.契約済みのお客様へのメール連絡の際、他のお客様の個人情報であるお名前と挙式日を流出してしまいました。すぐにメールにてお詫びをしましたが、お客様のご立腹は収まらず、何かしらの値引きを要求されています。どう対応すればよいでしょうか?
A.個人情報を流出させてしまった(または別のお客様の情報を届けてしまった)ことと、婚礼代金等の値引きとの間には何の関連性も見出せませんので、法的な観点からは値引きに応じなければならない義務はありません。流出により具体的な損害を与えているならば賠償義務が生じますが、一般的にはそれは考えられませんので、誠意ある謝罪と再発防止の確約をすれば充分であると考えます。
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