Q.披露宴中にお食事がままならなかった新郎新婦に「残った食べ物を持ち帰りたい」と言われ、プランナーがお断りし切れず一部お持ち帰りいただきました。どのような危険性がありますか?

A.ブライダルビジネスにおいて、最悪のケースとして人命にかかわってくるのが、実は「会場事故(シャンデリアの落下等)」「食中毒をはじめとした料飲事故」のふたつです。

外部からの料理の持込みや、残った食べ物のお持ち帰りは「食中毒をはじめとした料飲事故」を引き起こす危険性が高くなりますので、明確にお断りしましょう。


外部からの料理の持込みや、残った食べ物のお持ち帰りによって考えうる危険性は


①人命にかかわる可能性があること

②仮にそのことが原因で「食中毒」が発生した場合には以下のような状況になりうること

・会場側には被害者から損害賠償を請求される可能性がある

・保健所より営業停止処分を受け、その翌週に控えた婚礼を挙行できない状況になるかも知れない

・その「事実の公表」をすることでマスコミ報道などで、挙式済みのお客様への心情的なご負担をかけたり

 今後の会場の評判や売り上げに多大なる悪影響を及ぼすこと


このような深刻なダメージが考えられます。

プランナーさんのお気持ち的に、披露宴中に召し上がることができなかったものを

お持ち帰りいただきたいことはわかりますが、

「料飲事故」につながる可能性があるためお断りすべきです。