BRIGHT NEWS vol.108 もっと楽に「音楽」利用を!婚礼業界側から立ち上げる新たな架け橋

【この記事は2022年9月28日現在のものです】


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【目次】

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『音楽著作権』を巡る最新の動きをご紹介 *************************************************************

『音楽著作権』を巡る最新の動きをご紹介


2015年にBRIGHTを創業して以来、現在に至るまでブライダル事業における『音楽著作権』の取り扱いは大きな課題であり続けてきました。この間、音楽業界との間では不毛な混乱や不幸な対立もありましたが、今では、両業界双方の努力もあり、会場内BGMに関する「演奏権」についてはほぼすべての会場が包括契約を締結し、DVD納品等をする際の「複製権」についてはISUMを介して適正に許諾を得るスキームが確立するなど、一定の環境が整いました。


しかし、現状のこの環境は、あくまで音楽業界側に主導権がある中で構築されたものの結果です。

もちろん環境構築の過程では婚礼業界側の関与や協力もありましたし、現状の環境それ自体が悪い訳ではないのですが、日ごろセミナー等の機会において音楽著作権について解説をする中で、「これから先のブライダル事業」を見据えた時に「今後新しいブライダルサービスが立ち上がっていくべき中で、ずっと現状の環境でよいのだろうか?」「もっとブライダル業界側の要望や意見を音楽業界側に伝えるための架け橋が必要ではないか?」という問題意識をずっと抱き、そして密かに次なる手を模索しておりました。

そのひとつの到達点を、今はじめて皆様にお伝えいたします。 ズバリ、 私夏目は、ブライダル業界の有志とともに、 ブライダル業界の立場から ブライダル事業での音楽利用に資するために、 そしてブライダル現場の業務効率を向上させることを目的に ISUMとは別の『音楽著作権申請代行機関』を立ち上げました。 その名も一般社団法人ブライダル音楽申請システム。 略称は「Bmas(ビーマス)」です。 このたびBmasは、まず「オンライン参列」等のオンラインを活用した新サービスを展開する上で必要となる「公衆送信権」及び「送信可能化権」について、簡単に、そして低額にて権利者の許諾を得ることができるシステムの開発に着手するとともに、JASRAC、NexTone、日本レコード協会の3者との間で申請代行をするための協定を締結いたしました。 まだシステムの開発段階につき具体的な稼働はしておりませんが、年内を目途に、全国のブライダル事業者がオンラインを活用してブライダルサービスを展開する際に利用される楽曲に関する「公衆送信権」及び「送信可能化権」の申請代行サービスを開始する予定です。 Bmasは、ブライダル業界から生まれたブライダル業界のための音楽著作権申請代行機関として、徹底してブライダル事業者の視点に立ち、音楽業界との橋渡し役を担いつつブライダル業界及び事業の発展に全力で貢献していきます。 その観点から、サービスの本格始動にあたっては、 (1) 利用登録時の負担なし (2) 利用に際しての固定費負担なし (3) 実際に申請した楽曲のみに応じた使用料発生 の3つの柱を堅持した上で、最終的にはブライダル事業における「音楽著作権」に関して必要な手続きを幅広く対応できるよう、段階的に、サービスの拡充を図る予定です。   このメルマガ配信時点においては、まだこうした「方向性」をお伝えするに留めざるを得ませんが、こうしたBmasの活動及びサービスにご関心をお持ちの事業者の皆様には、当面の間は適宜最新情報をお伝えしてまいりますので、ぜひとも下記のホームページから利用登録をお願いいたします。 ↓ Bmasの詳細や利用登録はこちらのURLからご確認ください! https://bmas.or.jp/ ※Bmasへの登録には一切金銭的負担は発生致しません。 ※登録者へは最優先で情報を配信していきます。