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BRIGHT NEWS vol.150 カスハラ実態調査にご協力を!価値観の大きな変化にブライダル業界はどう対応するか

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(1) 『カスハラ実態調査』へのご協力を!


事業者に対して顧客が「過剰な要求」をしたり「言いがかり」をつけて事業者に対して不当な圧力をかける「カスタマーハラスメント(略して「カスハラ」)」が大きな社会問題となってきています。

厚生労働省は、すでに令和4年に「カスタマーハラスメント企業対策マニュアル」を発表するだけでなく、同時に企業にカスハラ対策を義務付ける方針で法改正を検討しています。

これはつまり、カスハラ対応を現場スタッフだけに押し付けること自体が違法とするもので、近い将来企業はカスハラが発生した時に適切な対応をし、同時に現場スタッフを保護しなければならない義務を負うことになります。


「いや、お客様の声には最後まで誠実に応え続けるべきだ」

「サービス業、またはブライダル業としてどんなお客様とも向き合うべきだ」

ブライダル業界の中には、当然ながらそういう声もまだまだ多く残っています。

私たちBRIGHTはそうした価値観を否定するつもりはありませんし、各事業者が独自の方針を立てて行動することは当然だと考えます。

ただ世の中の価値観が変わり始め、また法律まで改正されようとする中、カスハラを前にした際に「法律上はどのような対応を求めているのか」については、客観的な事実を認識しておく必要があると私たちは信じています。


BRIGHTでは今後この「ブライダル業界においてあるべきカスハラ対策」というテーマについて皆さんと真剣に考えていきたいと思いますが、まずは『実態』を正しく認識することが必要と考え、下記の要綱で『実態調査』を実施することとなりました。


「ブライダル業界におけるリアルなカスハラの実態」を皆で把握するためにも、なるべく多くの事業者の皆様にご協力をいただきたくお願いいたします。


開催時期:2024年8月15日(木)~25日(日)


なお、この『実態調査』に回答いただいた法人名や個人名は一切外部には公表されません。また、回答してくださった全ての方々には結果を共有するとともに、BRIGHTが主催するセミナーや配信するメルマガ等で結果の一部を紹介する場合があります。

読者の皆様のご回答を心からお待ちしております!






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