BRIGHT NEWS vol.166 「下請けいじめ」に勧告処分続々!今こそ考えよう事業者間取引のあり方
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- 7月29日
- 読了時間: 3分
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(1)『下請けいじめ規制』について解説する動画を公開!
(2)「事業者間取引」に関するブライダル事業実態アンケートを実施!
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(1) 『下請けいじめ規制』について解説する動画を公開!
「下請けいじめ」を規制するための国(公正取引委員会)の動きが止まりません。
昨年11月1日に施行された「フリーランス保護法」の違反を理由に小学館、光文社、島村楽器等の大手企業に対して勧告処分が出された旨は前回のメルマガでもご案内しましたが、その後も「下請法」違反を理由に7月だけでもSMKや不二サッシ等3社に対して勧告処分が出されています。
この流れが早晩ブライダル、ホテルまたはレストランの業界にも及ぶことは大いに予想されることであり、「自社を守るため」、そして「業界全体の信用を守るため」にも、もし違反状態があるのであれば早期に適正化を図る必要があります。
そこで今回の「BRIGHT NEWS vol.166」では、『正しく対応するには、まずは正しく知ることから。』の考えの下、関係法令についての動画解説をお届けいたします。このメルマガをお読みいただいている皆様はもちろん、ぜひ自社の事業者間取引のご担当者にもご案内ください。
動画1:まずは関係法令を正しく把握しよう!(再生時間8:24)
「大きな声では言えないけれど、実はこのへんの法律をよく分かっていなくて・・・」。
そんな皆さんに向けた入門編が こちらです。 https://www.youtube.com/watch?v=fsujlqxxnNQ
動画2:業界への影響必至!「改正下請法」で何が変わるか?(再生時間8:33)
2026年1月1日から施行される「改正下請法」がブライダル業界に与える影響について解説します。施行まで準備期間はあと5か月しかありません。
(2) 「事業者間取引」に関するブライダル事業実態アンケートを実施!
BRIGHTでは、ブライダル業界の皆様に向けて「改正下請法」や「フリーランス保護法」に向けた具体的な対策をご提案していくことを目的に『ブライダル業界の実態』についてのアンケートを実施いたします。
アンケートにおける質問例の一部はこちらです。
◆ 業界内で「下請けいじめ」を耳にしたことはある?
◆ 取引先からおせち料理やディナーショーチケットの購入を強制されたことはある?
◆ 婚礼キャンセルが発生した際にはキャンセル料は払ってもらっている?
ホテル、式場、プロデュース事業者のような「会場」事業者の皆様も、司会、美容、着付け、映像、写真、装花、引出物等事業者のような「パートナー」事業者の皆様も、そしてその中間的なお立場の皆様も、業界内のすべてのお立場の方にご回答いただけるようアンケートフォームを設けています。
お忙しい中お手数をおかけしますが、ご回答者に関する情報は絶対に外部には漏らしませんし、ご回答いただいた皆様にはアンケート結果を共有いたしますので、是非ともご協力をお願いいたします。
こちらからご回答ください。↓
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