【この記事は2021年10月12日現在のものです】
*************************************************************
【目次】 TOPICS 宣言等解除でどうなる「月次支援金」!? *************************************************************
■月次支援金10月分についても継続が予定されています 去る9月30日をもって全ての地域で緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除されました。 そこで気になるのが、今年の4月以降、緊急事態宣言や重点措置が出されていることを前提として続けられていた「月次支援金」が今後も継続されるのか?ということでしたが、この点について月次支援金の公式ウェブサイトにて、 「緊急事態措置の解除後も、引き続き時短営業等の要請が行われることに鑑み、10月分においても月次支援金を継続する」 予定であることが公表されました。 10月11日時点では支給条件などの詳細は公表されておりませんが、今後、決定の上で公表されるようですので、既に月次支援金を受給されている方や、これから申請を検討される方も、月次支援金のウェブサイトを随時ご確認ください。 【月次支援金の公式ウェブサイト】 https://ichijishienkin.go.jp/getsujishienkin/index.html ■地方自治体で月次支援金受給者等への「上乗せ支給」などを行う制度が始まっています 国が実施している「月次支援金」は、 (1) 緊急事態宣言等に伴う外出自粛等の影響を受ける事業者であって (2) 2019年又は2020年と比較して売上高が50%以上減少していること を主な条件として、法人・個人事業主・フリーランスの方に支援金(1月当たり上限20万円)を支給する制度ですが、現在、県や市など地方自治体では、独自に国の支援金に上乗せ等を行う支援制度が実施されています。 いくつかの例を挙げると・・・ 【東京都中小企業者等月次支援給付金】 https://tokyogetsuji.metro.tokyo.lg.jp/ 【神奈川県 中小企業等支援給付金】 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/jf2/coronavirus/jigyousya_sonota_shien.html 【大阪府中小法人・個人事業者等に対する一時支援金】 https://www.pref.osaka.lg.jp/shogyoshien/ichiji/index.html 【広島県_頑張る中小事業者月次支援金】 https://hiroshima-getsuji-shien.jp/ ※現在公表されている制度の一例であり、その他の地域でも実施されております。 この自治体独自の上乗せ制度については、まず、実施している自治体と実施していない自治体があり、実施されていたとしても自治体間で支給上限額に差があり、その他、たとえば以下のように各自治体によって制度設計が大きく異なります。 ◇国の月次支援金を受給していることが条件 ◇国の月次支援金を受給していなくても対象 (例:売上高の減少率30%から対象など) ◇国の月次支援金を受給している場合は対象外 (例:売上高の減少率30%~49%に限定など) ◇国の月次支援金の支給金額に関わらず支給 ◇国の月次支援金でカバーできない減少額のみを支給 など 既に月次支援金を受給されている方は勿論、これから申請を検討される方も、是非一度、ご自身の事業所やお住まいの自治体のウェブサイトなどを通じてご確認いただくことをお勧め致します。 ただ、自治体からの情報発信はなかなかわかりづらいものです。 そこでBRIGHTでは、ご自身が利用できる制度が自治体で実施されているかどうかや、支給を受けるための具体的な条件を満たしているかどうかなどをお調べいたします。 調査の結果、支給条件を満たすと考えられる場合には、申請手続き代行サービスとしてご提案の上で受給までのお手伝いも承ります。 「まずは自分が利用できる制度があるかどうかを知りたい!」 という方は、お気軽に下記のフォームからお問合せ下さい。 https://forms.gle/b7HWFpYvYQWj5ZfEA BRIGHTは、引き続きコロナ禍にあっても全力で頑張るブライダル事業者の皆様を全力サポートしていきます!
Comments