Q.施行前にSNS上に当施設に対する「許しがたいレベルのネガティブな投稿」をしているお客様に対して、施行後に備えて事前に対策を講じておくことはできますか。
- bright-law

- 7月26日
- 読了時間: 1分
A. SNSでの誹謗中傷は「カスハラ」の一種と見なされることがあります。
施行後のお客様からの追加のネガティブ投稿に備え、以下の対策を講じることが考えられます。
①施行の徹底
打合せ内容を厳守し、お客様に「指摘される余地」を極力与えないよう、細心の注意を払って施行を進める。
②施行後の口頭での警告
施行終了時、責任者からお客様に対し、SNSでの投稿を認識している旨を伝え「表現活動に介入する意図はないものの、一線を越える内容の投稿があった場合には、法的措置を講じる可能性がある」ことを明確にお伝えする。
③法的措置の準備と実行
もし、口頭での警告後もお客様が反発したり、実際にネガティブな投稿があったりした場合は、速やかに「警告文」を送付する。必要に応じて弁護士等と相談する。
ご不明な点等がありましたら、BRIGHTまでお気軽にお問い合わせください。


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