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Q.【送迎バスの手配】ホテル・式場が送迎バス事業者を手配して、その利用料を新郎新婦から預かり、利益を上乗せしないまま送迎バス事業者に支払う場合は、旅行業登録がなくてもOKですか?
Q.【送迎バスの手配】ホテル・式場が送迎バス事業者を手配して、その利用料を新郎新婦から預かり、利益を上乗せしないまま送迎バス事業者に支払う場合は、ホテル・式場に利益は発生しないので旅行業登録がなくてもOKですか? A.旅行業法では、旅行業登録をしていない事業者が「報酬を得て...
2023年4月7日


『フリーランス保護新法』に関する「フリーランスの定義について」詳しく教えてください。
Q1.この法律で保護される「フリーランス」とはどのような定義ですか? A.同法案の第2条第1項では、 1. 従業員を使用していない個人 2. 社長の他に役員や従業員のいない法人 が「特定受託事業者」と定義されています。ポイントは、法人化はしていても1名で仕事をしている、いわ...
2023年3月23日


『フリーランス保護新法』に関する「支払期日のルール(60日以内に支払う義務)について」詳しく教えてください。
Q1.まずはじめに、『フリーランス保護新法』では、フリーランスに仕事を発注する側は、どのような義務を課せられるのでしょうか。 A.まず、口頭やLINE等のみで簡易に契約をすると後日トラブルが発生しやすいことから、フリーランスに委託する業務の内容や報酬の額等を、書面その他所定...
2023年3月20日


Q.挙式終了まで、新婦のグローブをつけ忘れたままにしてしまいました。どう賠償すべきでしょうか?
新婦の衣裳には、挙式のみに使用するグローブが用意されていたにもかかわらず、衣裳を着せたヘアメイクスタッフ、アテンドしたスタッフ、新婦ご本人、だれも気付くことなく挙式が終了しました。その後、スタッフがグローブをつけ忘れたことに気づきました。...
2023年3月13日


Q.お色直し中に、新郎新婦がブライズルームでヘアカットをご希望されていますが可能でしょうか?「美容師法」に抵触しますか?
A.お色直し中のヘアカットは可能です。 「美容師法」は、確かに美容師が「美容所登録された場所」以外で 施術することを禁じています(同法第7条)。 ただ、施行令で「婚礼等の儀式の直前」は例外として認められているため、 婚礼当日の準備であれば美容所以外でも施術が可能となります。...
2023年3月6日
BRIGHT NEWS vol.119 「フリーランス保護法案」成立へ前進!ブライダル業界「内」の取引が動く!
【この記事は2023年2月27日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)業界内取引に激震?「フリーランス保護法案」成立へ前進...
2023年2月27日


Q.新郎新婦から、ゲーム画面やテレビ映像の一部を用いたオリジナル動画を制作し、披露宴で上映したいとリクエストがありました。どのように回答すべきでしょうか。
A. 著作権の問題となり、大前提としてはオリジナル動画を制作するお客様ご自身で 権利者から許諾を得てもらうべき話です。 一方で事業者として明らかに権利侵害している動画の上映を黙認することは、後に 権利者から「共同して権利侵害された」と批判の矛先が向くリスクが生じます...
2023年2月27日


【お仕事を「発注する」側の皆様向け】ブライダル事業者のための「インボイス制度」徹底解説セミナー(2023/2/15開催)
セミナー動画はこちらのリンクよりご覧ください。 https://vimeo.com/783877831/3d83184c94 セミナー資料はこちらのリンクよりご覧ください。 講義レジュメ https://bright-law.co.jp/download/20230215k...
2023年2月15日


【お仕事を「受ける」側の皆様向け】ブライダル事業者のための「インボイス制度」徹底解説セミナー(2023/2/15開催)
セミナー動画はこちらのリンクよりご覧ください。 https://vimeo.com/783876788/58d71adade セミナー資料はこちらのリンクよりご覧ください。 講義レジュメ https://bright-law.co.jp/download/20230215p...
2023年2月15日


Q.結婚式の日程延期を「1年以内」と規定していましたが「6ヶ月以内」に変更することを検討しています。問題はありますか?
A.「1年以内」の場合、シーズンを意識しているお客様からしてみると 同じ季節での結婚式が叶うというメリットがあるかと思いますが、 その観点に目をつぶるのであれば、法的には「半年」でも問題ありません。 ただ、一旦「1年以内」と規定した規約に基づき契約済みの新郎新婦については、...
2023年2月14日


Q.キャンセル料に消費税は課税されるのですか?
A. キャンセル料の種類によります。 まず、よくある「機会損失の補償」としてのキャンセル料の場合です。 消費税は提供される商品やサービスの対価に課税されるものなので、 「機会損失の補償」は何らかの商品やサービスの対価ではないため、課税されません。...
2023年2月7日


Q.「持込料」をいただく場合、消費税負担は発生するのでしょうか?
A.税金に関することなので、最終的には、自社の顧問税理士の先生にご確認いただきたいのですが、 一般論として、消費税とは「提供された商品・サービスの対価」に課税されるものですので、 対価性のない支払いには発生しません。 そうなると、この「持込料」の性質が『機会損失・逸失利益...
2023年1月30日


新春ブライダル法務セミナー2023(2023/1/25開催)
セミナー動画はこちらのリンクよりご覧ください。 https://vimeo.com/783848188/5cc305b530 セミナー資料はこちらのリンクよりご覧ください。 講義レジュメ: https://www.bright-law.co.jp/download/202...
2023年1月25日


Q.新郎新婦の不注意により、衣裳が破損・汚損し、衣裳が再起不能になった場合、レンタル価格同等の金額を請求してもよいでしょうか?基準があれば知りたいです。
A.法律の原則としては、利用者の責に帰すべき事由により衣裳が破損・汚損した場合には、 利用者は貴社に対して損害賠償義務を負います(民法415条)。 その賠償金額は「相当因果関係が認められる範囲」とされており、修理代があれば修理代、...
2023年1月20日


Q.キャンセル時に預かり済みの金銭から解約料を控除した残金を「ご返金」する場合、振込手数料はお客様にご負担いただいても問題ないでしょうか?
A.振込に際しての手数料については、民法485条に 『弁済の費用について別段の意思表示がないときは、その費用は、債務者の負担とする。 ただし、債権者が住所の移転その他の行為によって弁済の費用を増加させたときは、 その増加額は、債権者の負担とする。』...
2023年1月15日
BRIGHT NEWS vol.116 「卒花さんの声」に要注意!『景表法』でステマ規制の動き
【この記事は2023年1月11日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)「卒花の声」が違法に?ステマ規制とは何?...
2023年1月11日


勘違いしやすい!?「バスやタクシーを手配する場合、顧客から金銭を一旦、預かるのは違法となります。」
例えば、 ① 新幹線のチケットや飛行機の搭乗券を代理手配 ② 宿泊先ホテルの代理予約 ③ 施設周辺の観光地周遊ツアーの企画・実施等 旅行業法では、上記を「報酬を得て」実施するには 『旅行業』登録を得ればならない、とされています。...
2023年1月10日


『債務不履行』(民法第415条)という考え方と『損害賠償の範囲』(民法第416条)について
1.テーマ 『債務不履行』(民法第415条)という考え方と『損害賠償の範囲』(民法第416条)について取り上げます。ブライダル業界をはじめサービス業には宿命的に付きまとう、「クレーム対応」の際に知っておくととても役に立つので是非ご参考になさってください。...
2022年12月26日


「参列者」や「歩行者」などに損害を与えてしまった場合の『不法行為責任』について解説します!
1.テーマ 何らかの行為により(または適切な行為をしなかったことにより)他人に損害を与えてしまった場合には、原則として損害を与えた者は損害を賠償する責任を負います。この責任には『債務不履行責任』と『不法行為責任』とがあり、前者は「新郎新婦と会場」のように契約関係の存在を前提...
2022年12月24日


Q.「延長料金を請求できるか?」のジャッジに迷っています。アドバイスをお願いします。
Q.フリープランナーです。 会場側のミスが発生したことによって お料理をご提供するために時間を要してしまい1時間延長となってしまいました。 このような場合において、 ① 新郎新婦から直接受注している場合において、 新郎新婦に対して延長料を請求できるのか?...
2022年12月3日
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