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【オシエテブライト】フリーランス保護法違反の勧告事例を徹底分析
2024年11月に「フリーランス保護法」が施行され、本年5月に「改正下請法」が成立するなど『事業者間取引』を巡る法規制に動きが生じています。 そして最近では、法令違反を理由に大手企業に対する「勧告処分」が相次いでおり、その内容を詳しく分析してみるとブライダル業界においても充...
8月22日


Q. 弊社からパートナー企業やフリーランス等へ支払う際の振込手数料について教えてください。契約書で「弊社は振込手数料を負担しない」としている場合、下請法に抵触しますか。
A. 2026年1月から適用される「改正下請法」の運用基準においては「合意の有無にかかわらず、振込手数料を受託事業者に負担させることは、下請法4条1項3号の『下請代金の減額』に該当する」と規定されています。 したがって、...
8月22日
BRIGHT NEWS vol.168 披露宴での「お酒」にまつわる規制を正しく理解していますか?
TOPICS (1) 『果実酒ラウンド』は法的にセーフ?披露宴でのお酒の提供について 披露宴でも提供される 「お酒」について法律上の規制 があることは皆さんご存知のことと思います。 ご存知の情報ばかりかと思いますが、念のためご確認下さいね。...
8月13日
BRIGHT NEWS vol.167 【緊急】『津波警報』が発生した場合の結婚式の法的対応とは
今朝ロシアのカムチャツカ半島沖で発生した巨大地震の影響で、太平洋岸側を中心に 『津波警報』 等が発令され、一部地域に対しては 避難指示 が出されています。日本で大地震が発生した際の法律関係については過去に「BRIGHT NEWS」で解説していましたが、...
7月30日
BRIGHT NEWS vol.166 「下請けいじめ」に勧告処分続々!今こそ考えよう事業者間取引のあり方
TOPICS (1)『下請けいじめ規制』について解説する動画を公開! (2)「事業者間取引」に関するブライダル事業実態アンケートを実施! TOPICS (1) 『下請けいじめ規制』について解説する動画を公開! 「下請けいじめ」を規制するための国(公正取引委員会)の動きが止ま...
7月29日


Q.会社に対するSNSの誹謗中傷を削除できるのでしょうか。
A.日本国憲法で 「表現の自由」 が広く認められているため、単に「ネガティブな書き込み」があったからといってそれを消去することは極めて困難です。一方で「事実に反する投稿をして営業を妨害」したり、「スタッフ個人のプライバシーを侵害」したりするような書き込みであれば、法的な措置...
7月20日
BRIGHT NEWS vol.165 ついに勧告処分が発表に!フリーランス保護法対策は待ったなし!
TOPICS 『フリーランス保護法』違反で公取からの勧告処分が続々と! 「フリーランス保護法」がブライダル業界に与える影響については、同法が成立したときからずっと注意喚起を続けてきましたが、いよいよ具体的な違反事例に対する勧告処分が発表され始めました。...
7月8日


Q.【美容師法】外部ロケーションで、写真や映像の撮影を企画していますが、美容所登録をしていない場所での美容業務(ヘアメイク・お着替え等)の実施は禁止されていますか。
A.写真や映像の撮影時の美容については 「美容所登録された場所」にて実施しないと美容師法第7条に抵触 します。 なお、ご質問の中の「お着替え等」についてご認識の違いがあり、「美容」については美容師法により『パーマ、結髪、化粧等の方法で容姿を美しくすること』と定義されています...
7月3日


Q. 「規約」と「約款」の違いについては、使い分けがあるのでしょうか。
A.法的にこれは、ズバリ、「どちらでもよい」です。 また、もっと言うとタイトルは「なんでもよい」です。 実は、約款も規約も法律用語ではなく(注:数年前の民法改正で「定型約款」という概念は新たに追加されたのですが、婚礼規約は「定型約款」には該当しません。)その意味に大きな違い...
6月18日
BRIGHT NEWS vol.164 【超重要】「改正下請法」成立によりブライダル業界にどのような影響が生じるのか
TOPICS (1)『下請法』改正がブライダル業界にもたらす大きな変化とは 去る5月16日に「改正下請法」が成立し、2026年1月1日より施行されることになりました。 改正の背景、要点、そしてブライダル事業者が対策すべき内容についてまとめていきます。...
5月21日
BRIGHT NEWS vol.163 クイックリプライ「カスハラ顧客になんて言えばいいの?」カスハラ防止条例に基づいた具体的な言い回しとは
TOPICS (1)実際にカスハラが疑われるクレームが生じた時の具体的な対応策 今回は、 お客様対応において「東京都カスハラ防止条例」がどのように影響してくるか をまとめ、 同条例を活用した「具体的な言い回し」を提案 していきます。...
4月9日


Q.お客様の電話番号は「個人情報」になりますか?
A.たとえば、「夏目哲宏」のような氏名の情報は個人を識別できるため、個人情報(または個人データ)に原則として該当しますが、「090-3899-****」のような電話番号自体は個人を識別できないので、原則として個人情報(または個人データ)に該当しません。...
4月5日
BRIGHT NEWS vol.162 【4/1施行】「東京都カスハラ防止条例」を正しく知ろう<後編>
TOPICS (1)「東京都カスハラ防止条例」を正しく知ろう<後編> 「東京都カスハラ防止条例」は令和7年(2025年)4月1日より施行されます。 ブライダル事業にもとても大きな影響が及ぶ内容となっており、前回に引き続き、条例の本文と条例に付随して東京都から発表されたマニュ...
3月27日
BRIGHT NEWS vol.161 【ついに4/1施行】「東京都カスハラ防止条例」を正しく知ろう<前編>
TOPICS (1)「東京都カスハラ防止条例」を正しく知ろう<前編> 「東京都カスハラ防止条例」は令和7年(2025年)4月1日より施行されます。 ブライダル事業にもとても大きな影響が及ぶ内容となっており、以下の通り、条例の本文と条例に付随して東京都から発表されたマニュアル...
3月24日
BRIGHT NEWS vol.160 またも「下請法違反」で勧告処分!業界内取引の健全化が急務です!
TOPICS (1) ブライダル企業が『下請法』違反で再びの勧告処分 この「BRIGHT NEWS」でも再三再四お伝えしてきたように、今政府は本気で 「下請けいじめ撲滅」 に向けて舵を切っていて、昨年11月には主にフリーランスへの不公正な扱いを禁じる...
3月10日


Q.新郎新婦が自作したプロフィールムービー内のBGMで使用される市販楽曲について、新郎新婦本人による「複製権」許諾の申請が必須でしょうか?映像制作事業者や会場が代わりに申請してもよいのでしょうか?
A.「複製権」の許諾を本人が申請しなければならないという制限はありません。制作会社や会場によって代行も可能です。
3月2日


Q.フリーランスのヘアメイクアーティストです。提携先の式場からヘアメイクをご依頼いただく場合、当方でヘアメイクの請求額を決めることとなっています。イレギュラーで「ヘアセットは無くメイクのみの依頼を受けた」場合には通常のヘアメイクの価格で請求してもいいのでしょうか?それともヘアセット分のみ引いた金額で請求するべきなのでしょうか?
A.そもそも会場さんとの間で「契約書」等は取り交わしていないのでしょうか? その中で規定があればその通りに請求すればよいですし、 そうでないとすると「結果的に提供していないヘアセットの金額を請求 するのはおかしい」と言われても、一理あるかなという印象です。...
2月8日
BRIGHT NEWS vol.159 2025年ブライダル法務重要テーマTOP5を発表します!
TOPICS (1) 2025年ブライダル法務重要テーマTOP5 TOPICS (1) 2025年ブライダル法務重要テーマTOP5 2025年のブライダル事業において影響の大きな法務テーマを5つ厳選してみました。いずれも重要なテーマばかりですので是非ご確認下さい!...
1月7日
BRIGHT NEWS vol.158 年末の補助金・助成金特集号『来る2025年 飛躍のカギは補助金の活用にあり!』
TOPICS (1)補助金・助成金 2024年の振り返り (2)「バブル再来?」それとも「混沌?」2025年の補助金・助成金の展望 (3)補助金・助成金についての新サービスの登場 TOPICS (1)補助金・助成金 2024年の振り返り...
2024年12月25日
BRIGHT NEWS vol.157 毎年恒例『2024年 ブライダル法務重要テーマTOP5』を発表します!
TOPICS (1)【毎年恒例】2024年ブライダル法務重要テーマTOP5 (2)インスタでの情報発信を始めました! TOPICS (1) 【毎年恒例】2024年ブライダル法務重要テーマTOP5 第1位 フリーランス保護法&下請法による規制強化...
2024年12月23日
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