top of page
会員サイト
ログイン
新規登録
with BRIGHT 会員サイト
日本初のブライダル事業専門の総合法務サービスを提供するBRIGHTの会員サイトです。
(当サイトの閲覧には「ブライダル事業サポーター B-knight」のお申込みが必要です。)


Q.外国に拠点を置くエージェントとの「送客における契約書」に、紛争解決の条項で外国語の契約書が優先されること、合意管轄裁判所が外国であると規定されている部分について、有事の際、日本の裁判所も使いたいのでアドバイスをもらえますか?
A.海外の取引における契約トラブルに備えるためにポイントとなるのが、 ①準拠法 ②管轄裁判所 の2点です。 貴社にとっては①日本法、②日本の裁判所と合意できればベストですが、 相手にとってはリスクとなります。 したがって折衷案としては①と②を分け合う形というのがありえまして...
2024年12月1日


Q.提携先であるフリーランスのフォトグラファーに、外部セミナーや提携先会場での勉強会に参加してもらうことが過去に数回ありました。セミナーの参加費用などは会社で負担しているのですが、参加が会社からの指示の場合、無償で参加してもらう、といったことは法的に問題ないのでしょうか・・・?フリーランス保護法の件でも気がかりですので教えてください。
A.下請法やフリーランス保護法で禁じられる 「不当な経済上の利益の提供」等における「不当性」については 実態ごとに公正取引委員会等の監督機関が有無を決定するので なかなか「これはOK」「これはNG」とこちらで判断することは難しいです。 ただし法的な大前提の話からすれば、...
2024年8月27日


Q.一般的な「電子署名サービス」やBRIGHTの「電子署名サービスBe-Sign」で新郎新婦と契約を結んだ場合、もし顧客が『契約書にサインしていない』などと支払いを拒んだ場合には、それをどのように証明をするのでしょうか?
1.機能上の観点からの回答 1)そもそも電子署名は、電子署名法第2条所定の要件を満たした電子上の手続きを指し、 実務的には契約書PDFに「何年何月何日に誰が(=誰のメールアドレスが)承諾を したのか」を記録するタイムスタンプが埋め込まれることをもって、電子署名の事実、...
2024年6月8日
BRIGHT NEWS vol.139 ブライダル特化型電子署名サービス「Be-Sign」が「Oiwaii」と連携決定
TOPICS (1)『Be-Sign』と『Oiwaii』が連携! (2)そもそも「電子署名」って安心して利用してよいの? TOPICS (1)『Be-Sign』と『Oiwaii』が連携! 私たちBRIGHTは2015年2月の創業以来、法律のチカラを用いて「婚礼現場のスタッフ...
2024年5月7日


Q.WEB上だけで申込を受けるのは「通信販売」に該当するのでしょうか?
A.特定商取引法上の「通信販売」とは、事業者が店舗での対面方式ではなく、WEBや郵便等によって申込みを受けてサービスやアイテムについて契約をすることをいいます。 ブライダル業界では、フォト撮影サービス等でこの方式を採用している例が見られ「通信販売」に該当するケースが少なくあ...
2024年3月22日


Q.【お客様から同意を得る方法】例えば「特別規定に対する同意書」へ同意を得る場合、メール文面の送信や、WEB上の書面内容に対するチェックボックスにチェックを入れる行為で、同意を得ることは可能ですか?
A.お客様から同意を得る場合、 たとえば、一番確実に顧客の意思表示を記録する方法を目指すのであれば、 ・印鑑証明をとってきてもらって ・そこに登録された実印を用いて ・実際に署名捺印してもらう という方法が「今の日本の法律や制度の中では最も確実性の高い方法」といえますが...
2023年7月25日


Q.【スタッフによるお客様のお名前の代筆】お客様からお電話やメール文にて、申込書や同意書への代筆を依頼されました。スタッフが代筆をしてもよいのでしょうか?
A.契約書や申込書、同意書など様々な書面がありますが、 そもそも署名をもらう目的は 「確実に意思表示を得た、という記録を残すこと」にありますので いくらお電話やメールで、お客様の同意があったとしても(あるいはお客様から指示があったとしても)...
2023年7月15日


【オンラインでの営業・契約】が特商法に抵触する危険性あり! を解説します。
【この記事は2023年7月3日現在のものです】 コロナ禍を経てオンラインを用いた営業や契約のスタイルが珍しくなくなりました。 しかし、ある「法律」に抵触するのではないか?という問題が生じています。 その法律とは「特定商取引法(略して特商法)」です。...
2023年7月3日


Q.【衣裳の保険】衣裳を破損したお客様に損害を求めたところ、衣裳の保険について、それを案内しなかった御社に落ち度があるのではないか、と支払いを拒まれています。どう対応すべきでしょうか?
A.事業者が契約上「保険を案内しなければならない義務」を負うかといえば、通常はそんなわけないですよね? 保険を付保するかどうかは本来顧客が判断するべきことですし、確かに保険を案内したほうが「より手厚いサービス」だったかもしれませんが、案内しないから法的な責任を問われる関係性...
2023年6月26日


Q.【LINEを用いた契約締結】弊社ではLINEで、「申込の意思」と「規約を確認した」旨の投稿をしていただくことで、契約締結をしています。そもそもLINEでのこのようなやりとりは問題ないでしょうか?
A.「LINEを用いた契約締結」が事前に顧客に案内されていて、顧客がその方法で通知した痕跡が残っていれば 一定以上の証明力はあるものと考えます。 ただ、「そのLINEアカウントは私ではない」「誰かが勝手に操作した」 等と言えなくもないので、LINEはあくまで補助的(例外的)...
2023年6月22日
BRIGHT NEWS vol.114 2022年のご愛顧に心からの感謝
【この記事は2022年12月27日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)2022年のご愛顧に心から感謝!...
2022年12月27日
BRIGHT NEWS vol.113 「インボイス制度」がここへきて変化?自民党税制調査会が示した方針とは?
【この記事は2022年12月7日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)今後の展開に要注意!「インボイス制度」...
2022年12月7日


BRIGHT NEWS vol.112 劇的な業務改善が実現?「電子署名」を正しく知っておこう
【この記事は2022年11月14日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)『電子署名』って何なの?...
2022年11月14日


BRIGHT NEWS vol.111 業界内から誕生した音楽著作権申請代行機関Bmasとはなにか?
【この記事は2022年11月7日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)新しい音楽著作権申請代行機関「Bmas」についてのQ&A...
2022年11月7日


BRIGHT NEWS vol.110 リアルな声続々!「インボイス制度」についてのQ&A
【この記事は2022年11月2日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS ●「インボイス制度」についてのブライダル業界Q&A...
2022年11月2日


BRIGHT NEWS vol.109 「インボイス制度」がブライダル業界に与える影響とは!緊急アンケートにご協力を
【この記事は2022年10月12日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)「インボイス制度」がブライダル業界に与えるインパクト...
2022年10月12日


「電子署名」についてQ&A形式で解説します!
ブライダル業界でも利用が進んでいる「電子署名」についてQ&A形式で解説します。 Q.最近「電子署名」サービスの宣伝を目にしたり、取引先から「電子署名」を用いた契約の締結を求められたりするケースが増えてきましたが、そもそも法律上、契約書を作成するのは必須なのでしょうか?...
2022年8月5日


婚礼のお申込みの際、お客様から申込の意思表示をメールでいただきました。それを受けてスタッフがお申込書に代筆してもよいでしょうか?
そもそも署名をもらう目的は 「確実に意思表示を得た、という記録を残すこと」にありますので いくらメールで指示があったとしてもスタッフの代筆ではあまり意味がありません。 むしろ「偽造しているのではないか」というあらぬ誤解を与えかねないので...
2021年4月13日


2020年5月21日