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新年度リーガル基礎セミナー【テーマ①】クレーム対応の負担をぐっと減らす厳選法律知識(2024/5/14開催)
セミナー動画はこちらのリンクよりご覧ください。 https://vimeo.com/931934398/984080a593?share=copy セミナー資料はこちらのリンクよりご覧ください。■講義レジュメ https://www.bright-law.co.jp/dow...
2024年5月14日
BRIGHT NEWS vol.141 悪質クレーム等『カスハラ』からスタッフを守れ!法律改正の動きあり
TOPICS 「カスハラからスタッフを守れ!」法律改正の動き 5月12日付朝日新聞等の報道によると、クレーマー顧客が理不尽な要求などをするいわゆる「カスタマーハラスメント(カスハラ)」によって従業員が過剰な心身の負担を受けることのないよう、厚生労働省が「労働施策総合推進法」...
2024年5月13日
BRIGHT NEWS vol.140 『お客様からのクレーム』に悩むスタッフさん必見!法律知識をどう活かすべきか?
TOPICS クレーム対応で「法的知識」をどう活かすか? いきなり質問です。 お客様からクレームを頂戴した際に、私たち事業者に「求められるもの」はなんでしょう? え? 「誠意」? はい、確かに「誠意」は大切です。 法務サービスを提供するBRIGHTでも「私たちはサービス業に...
2024年5月9日


Q.クレームの顧客により、SNSで担当プランナーの個人名が晒されてしまいました。会社またはプランナー個人として損害賠償を請求することはできますか?
A.名前とともに、その人を侮辱したり社会的な評価を下げる内容が投稿されているのであれば、慰謝料等を請求できる可能性はあります。 ただし、憲法上で「表現の自由」は広く認められていることから、一般的に「名前の開示」だけでは難しいと言われています。...
2024年5月6日
BRIGHT NEWS vol.137 【大至急確認を】お手元の規約・約款に「この表記」がなければ大変なことに!
TOPICS (1)新郎新婦向け規約をすぐにチェック!『一部免責条項』が無効に? (2)『ブライダル産業フェア2024』で会いましょう! TOPICS (1)新郎新婦向け規約をすぐにチェック!『一部免責条項』が無効に? いきなりですが、ここまで読み進めてくださった方へお願い...
2024年4月25日


Q.会場から外注している写真事務所所属のカメラマンが不幸なことに挙式時の撮影中の事故によって死傷してしまった場合には、「会場」「写真事務所」「カメラマン個人」にどのような責任問題が生じるのか教えてください。
A.大変不幸な事例ではありますが、法的な基本的な考えは以下の通りです。 1.事故の責任が「カメラマン」自身にある場合 この場合、「カメラマン」自身や遺族の方が死傷したことについての責任を「会場」や「写真事務所」に 対して求めることはできません。...
2024年4月22日


Q.契約締結の勧誘をすることを告げずに「個室等」で締結した契約は、新郎新婦側から取り消すことができるというのは本当でしょうか。防御策はありますか?
A.2023年6月1日から施行された改正消費者契約法第4条3項3号にこんな規定があって、「個室等で契約を締結した場合にこの条項を根拠に契約の取り消しを主張されかねないのでは?」と懸念されています。 具体的にはこのように書かれています。...
2024年4月12日


Q.①SNSで当会場のサービスについて悪口を書かれました(落ち度があったのは事実)。②参列者にSNSで虚偽の事実に基づく悪口を書かれました。このような投稿は犯罪ではないのでしょうか?
A. ①残念ながら、このような書き込みが犯罪となり、投稿者が罪に問われるケースはまれです。 憲法上で「表現の自由」は広く認められており、また、刑法においても、たとえば書き込みが名誉を棄損したとしても、摘示した内容が真実であり、「公共の利害に関する事実」で、公開の目的が「もっ...
2024年4月5日


Q.会社や商品・サービスの評判を下げたり、担当者(プランナー等)のプライベートをさらすようなSNSへの投稿を、お客様がされた場合、法的に削除または取り下げることはできますか?
A.残念ながら憲法上で「表現の自由」は広く認められていることとの兼ね合いで、特に事業者に対するマイナスな投稿を理由に法的な強制力をもって削除したり、取り下げてもらうことは至難の業です。 一方で、担当者やプランナー個人については、名前だけでなく住所、学歴、写真などまでが投稿さ...
2024年3月26日


Q.個人情報を漏洩してしまった場合、どのように対応すればよいでしょうか?
A.令和4年4月1日に法改正があり、個人データの漏えい等が発生し、個人の権利利益を害するおそれがあるときは、個人情報保護委員会への報告及び本人への通知が必要となりました。 個人の権利利益を害するおそれがあるときとは、 ①要配慮個人情報が含まれるとき...
2024年3月19日


Q.打合せサロンで、うるさく感じてしまうレベルのお客様に、静かにするようお願いしたところ、お怒りになってしまったということがありました。よい対応方法はありますか?
A.「お願いの仕方」が気に障ってしまったのであれば、接客面での反省点はあるかもしれませんが、法的には施設管理者は合理的な範囲で利用者に施設の利用方法について依頼できますので(『施設管理権』と言います。)あまりにうるさい顧客に対して注意すること自体は問題ありません。
2024年3月5日


Q.営業時間外にも関わらず、メールへの対応について「返事が遅い」とお怒りになるお客様や親御様がいた場合、どのように対応すればよいでしょうか?
A.私たちは顧客から営業日時を強制される立場ではないので「営業時間内に対応させていただきます」と返すことは、常識的にはもちろん、法的にも何も問題ありません。 なお、あまりに非常識な時間での対応を強要される行為は、行き過ぎると「強要罪」という犯罪に該当する可能性すらあります。...
2024年2月21日


Q.ご依頼されたウェディングケーキの種類を間違えてしまった場合、賠償金はいくらくらいになりますか?
A.法的な考え方に基づく賠償額の考え方だけフォーカスすれば、 発注されたものより安い種類を納品したならその差額の返金義務が生じ、 高い種類なら財産的な損害はないため賠償義務は生じない、というのが基本です。 とはいえ、生クリームのケーキを依頼されていたのに...
2024年2月17日


Q.バンケット内を撮影した広告写真に卓上装花が写っていて、卓上装花の制作者から「著作権侵害だ」と指摘を受けたてしまいました。写真を差し替えないといけませんか?
A まず、卓上装花が著作物に該当するかどうかは微妙です。著作権法2条1項1号において著作物は「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」と定義づけられていて、要約すると、 ① 生け花のような芸術品 ⇒ 著作物...
2024年2月13日


Q.代金未払いのお客様のご自宅に、訪問しても構いませんか?
A.代金未払いの顧客のご自宅に訪問すること自体は違法ではありません。 直接伺って支払いを求めたり、相談したりすることは有効な回収方法といえます。 ただ、後から「恐喝を受けた」「脅された」というような指摘を受けないように、...
2024年1月13日
BRIGHT NEWS vol.134 【大地震】が結婚式の直前に発生したら?法律的な考え方を整理しよう!
TOPICS 『結婚式に大地震が発生した場合の法律関係』を巡る法律関係Q&A 「結婚式の直前や最中に大地震が発生したらどうするの?」 法律的な考え方を7つのQ&A形式でまとめました。是非ご参考になさってください。 Q1.結婚式の直前に大地震により「施設の損壊」が発生してしま...
2024年1月10日


Q.個人情報を漏洩してしまった場合、どのような対応をすべきでしょうか?
A.令和4年4月1日に法改正があり、個人データの漏洩等が発生し、個人の権利利益を害するおそれがあるときは、個人情報保護委員会への報告及び本人への通知が必要となりました。 個人の権利利益を害するおそれがあるときとは、 ①要配慮個人情報が含まれるとき、...
2024年1月10日


Q.司会者が当日遅刻してしまい、開演が5分遅れてしまった場合には司会料全額を返金すべきでしょうか?
A.遅刻はあり得ない失態ではありますが、法的な考えに基づく賠償額はあくまで「具体的に発生した損害の賠償」がベースとなります。 一般的に5分の遅延が生じたことの損害額の算定は困難ですので、現実的には司会代の一部減額で折り合いをつけるケースが多いです。なおいくら遅刻があったとし...
2023年12月24日


Q.結婚式代金を未払いの新郎新婦のご自宅に訪問することは問題ないのでしょうか?
A.未払いの新郎新婦のご自宅に訪問すること自体は違法ではありません。 直接伺ってお支払いを求めたり、ご相談したりすることは有効な回収方法といえます。ただ、後から「恐喝を受けた」「脅された」というような指摘を受けないように、たとえば撮影または録音をしておくなどの対策も検討され...
2023年12月19日


Q.誤って広告用モデルの写真を期間満了後も使用してしまった場合、どのような問題になりますか?
A.モデル契約に違反してモデルさんのパブリシティ権を侵害したことになります。 パブリシティ権とは、モデルや俳優、スポーツ選手など「自らの容姿を商売にしている人」に特別に発生する権利で一般人であっても発生する肖像権と比較すると、侵害した場合の損害は大きいとされています。...
2023年12月15日
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