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Q.アイメイクのパウダー、筆先が新婦の目に入ってしまい、充血が採れないままお開きとなりお写真や記録映像にも残ってしまいました。お客様からはヘアメイク代、写真や記録映像の代金、慰謝料・・・
Q.アイメイクのパウダー、筆先が新婦の目に入ってしまい、充血が採れないままお開きとなりお写真や記録映像にも残ってしまいました。お客様からはヘアメイク代、こんな状態なら必要なかった写真や記録映像の代金、そして慰謝料を請求されています。どう対応すべきでしょうか?...
2021年12月3日


Q.3ヶ月分の施行の請求に対して、メールで何度連絡しても取引会社が料金を払ってくれません。どのように対処していくのがよいでしょうか?
A.話し合いで解決できない場合には、法的手段を検討するしかありません。 法的手段には、大まかに①民事調停、②支払督促、③訴訟の3つの方法があります。 それぞれの概要をお伝えします。 ①民事調停 簡易裁判所で裁判官や調停委員を挟んで話し合いを行う制度です。通常は交互に入退室し...
2021年10月25日


Q.引出物が破損していたと参列者から連絡があり、新しい引出物をお送りすることとなりました。その際、「新郎新婦には縁起も良くないし申し訳ないから伝えないでほしい」とおっしゃっています。・・・
Q.引出物が破損していたと参列者から連絡があり、新しい引出物をお送りすることとなりました。その際、「新郎新婦には縁起も良くないし申し訳ないから伝えないでほしい」とおっしゃっています。お伝えしなくても良いものでしょうか? A.会場さんが引出物についての契約は誰としているかと言...
2021年9月22日


Q.契約済みのお客様へのメール連絡の際、他のお客様の個人情報であるお名前と挙式日を流出してしまいました。すぐにメールにてお詫びをしましたが、お客様のご立腹は収まらず、何かしらの値引きを要求され・・・
Q.契約済みのお客様へのメール連絡の際、他のお客様の個人情報であるお名前と挙式日を流出してしまいました。すぐにメールにてお詫びをしましたが、お客様のご立腹は収まらず、何かしらの値引きを要求されています。どう対応すればよいでしょうか?...
2021年9月22日


Q.コロナ禍による酒類提供制限がある地域の式場です。当会場では酒類の提供をしておりません。結婚式が終わり、お客様から連絡があり、周辺の会場では酒類を提供していることがわかったとのことで・・・
Q.コロナ禍による酒類提供制限がある地域の式場です。当会場では酒類の提供をしておりません。結婚式が終わり、お客様から連絡があり、周辺の会場では酒類を提供していることがわかったとのことで、「他の式場では酒類を出している。私たちの結婚式では出せなかった、どうなっているのか?損害...
2021年8月20日


披露宴中にゲストに頼まれ、ゲストのスマホをスタッフが預かり写真をお撮りしました。その際、スタッフの不注意でスマホを落下させスマホを故障させてしまいました。その場合の賠償はどうすればよいのでしょうか?
いくら無償でのサービスとはいえ、スタッフの不注意で故障させてしまったのであれば修理代金分の賠償は必要になります。ただ、もしスタッフが大変忙しく動いている中でかなり強引に撮影をさせたというような、依頼した側にも一定の落ち度があるような事情が認められれば、過失相殺といって、賠償...
2021年8月15日


Q.【司会編】披露宴中に新郎のお名前を言い間違えてしまい、新郎新婦から司会代金を払いたくないと言われています。さらに、慰謝料も請求されています。どう対応すればよいでしょうか?
提供したサービスに不備があった場合には、不備があった範囲で返金(損害賠償)して解決を図るというのは法律の基本的な考え方です。 「新郎の名前を言い間違えた」という不備があればその範囲での返金という議論はあり得ますが、損害額の算定は非常に難しい(または極めて少額)ですし、完全に...
2021年8月12日


Q. クロークで預かった荷物が壊れていた?どう対応すればよいでしょうか?
「クロークにノートPCを預けていたら、壊れて戻ってきた!」 「クローク内以外で壊れるはずがない。弁償してくれ!」 参列者からこんなクレームが寄せられた場合、皆さんはどう対応されていますか? 今回は、ホテルや式場で発生しがちな『預かった荷物が毀損した事例』を巡る法律の規定をご...
2021年8月1日


Q.会場を持たないプロデュース会社です。とある会場で来月結婚式の開催が決まっていましたが、会場側から急に「閉館する」という通知がありました。その会場での開催はどうしても実施できないようです・・・
Q.会場を持たないプロデュース会社です。とある会場で来月結婚式の開催が決まっていましたが、会場側から急に「閉館する」という通知がありました。その会場での開催はどうしても実施できないようです。損害賠償は請求できるのでしょうか?...
2021年7月24日


Q.婚礼当日にミスをしたことについて、「ホームページに謝罪文とミスに対する再発防止策を掲載してほしい」とお客様がおっしゃっています。掲載義務はありますか?
A.貴社にはそのような掲載をしなければならない法的な義務は全くありません。 日本の法律では、仮に何かミスをしてお客様を怒らせたとしても 裁判で「謝罪広告や訂正記事を出せ」という判決が出るなどのレアケースを除き 「どのように謝るか」を強制させられる権利は発生しません。...
2021年7月22日


Q.結婚式当日、お開きの時間が延長となってしまい、そのことによって参列者5人が新幹線に乗り遅れてしまい、参列者からその新幹線代を式場に請求されていますがどう対応するのがよいでしょうか?
A.お開きの時間が延長となった責任が会場にあるのかどうかで判断が分かれるところです。延長となった理由が新郎新婦や参列者にあれば、会場が新幹線代を負担する必要はありません。 また、仮に会場に原因があったとしても、契約相手ではない参列者に対して会場が賠償義務を負うのは不法行為...
2021年6月24日


Q.新郎のお父様にとって大切なかたの祝電を読み忘れてしまい、お父様がご立腹になられています。こういうケースのよりよい対応方法を教えてほしいです。また、賠償方法にはどのようなものが妥当でしょうか?
A.本来こうしたミスはあってはならず、大変申し訳ないこととは思いますが、法的には単に祝電を読み忘れたからと言って、直ちに返金や減額をしなければならない義務が事業者に発生するわけではありません。 法律上、約束していたサービスを提供できない場合のことを「債務不履行」と言い、①事...
2021年6月24日


Q.会場を改装し成約済みのお客様にご覧頂いたところ「気に入らない、これだったらキャンセルしたい」とお申し出になっています。改装については、事前におふたりにお伝えしておらず、また規約には・・・
Q.会場を改装し成約済みのお客様にご覧頂いたところ「気に入らない、これだったらキャンセルしたい」とお申し出になっています。改装については、事前におふたりにお伝えしておらず、また規約には「改装について」の明記はありません。法的にはどのような扱いになりますか。...
2021年6月19日


Q.お客様から「担当者の連絡が遅いのが気に入らないので、担当者を変更してほしい」とご要望がありました。どこまで応じる義務がありますか?
A.婚礼規約にどのような規定があるかが焦点です。そこで顧客に選択権が与えられていれば別ですが、そのような条項がなければ、お客様からの要望に全て応じる法的な義務はありません。
2021年6月11日


Q.音楽のかけるタイミングについてお客様のご希望がありましたが、当日ミスをしてしまいタイミングがずれてしまいました。そのミスについて音響代金の返金をお求めになっています。どう応じるのがよいでしょうか?
A. 約束していたタイミングをミスしてしまったのであれば、それは大変申し訳ないことですし、法的にも「債務の一部不履行であった」という取り扱いとなります。 ただその場合でも「提供できなかった部分の返金」をすれば足りる、というのは法律の基本的な考え方ですので、一部ミスをしたから...
2021年6月11日


【クレームによるキャンセル】 Q 婚礼を申込みし、試食会に参加した新郎新婦が翌日、お料理が思ったより美味しくなかった、サービスマンも丁寧さに欠けたとして、キャンセルをお申し出になっています。
Q 婚礼を申込みし、試食会に参加した新郎新婦が翌日、お料理が思ったより美味しくなかった、サービスマンも丁寧さに欠けたとして、キャンセルをお申し出になり、式場側の問題なんだからキャンセル料は払いたくないとおっしゃっています。どのようにご対応すべきでしょうか?...
2020年12月20日


【クレーム対応の初動】
1.初動時のお詫びの一言 BRIGHTの弁護士ともよく話題にのぼるのですが、「クレーム」の第一報が入った時に「謝り過ぎてしまう」ことによりかえってトラブルが複雑化するケースがよく見られます。 お客様のお怒りに対して誠実に向き合う姿勢は大切ですが、後になってよく調べてみたら多...
2020年9月30日


キャンセル料と日程変更料についてのQ&A
Q.キャンセル料算出の際に、消費税課税・非課税について国税庁のキャンセル料金を引き合いに出されたことがあります。約款上は見積総額の●%と記載してありますが、税金について教えてください。 A.損害賠償または違約罰としてのキャンセル料は消費税の課税対象ではありませんが、キャンセ...
2020年6月20日


【お名前読み間違え】Q 司会者が婚礼当日に声が出なくなり、代行の司会者となった。代行の司会者は、新郎のお名前を読み間違えてしまい、お開き後、新郎より司会者のせいで台無しになったので、司会料は払わない、
A ご質問の前提がどのような権利関係なのかがはっきりしないので、業界において一般的な、司会というサービスを一旦会場側で請け負って、それを外部の司会者にアウトソースした事例を前提に回答します。司会者が新郎のお名前を間違えるというのはかなり大きな失態ですし、それが冒頭の紹介や退...
2020年5月22日


【新郎新婦と偽って「他会場調査」は違法?】Q.他会場の施設や接客方法を知ることを目的に、同業者のスタッフが結婚しないのに新郎新婦のフリをして偽名を使用し、ブライダルフェアに参加して説明を受けたり試食会
A. 法的には、 ①偽名を用いて ②目的を偽って(結婚式を予定していない) ③相手の意思に反して(会場は本来のお客様でないかたにフェアを提供したくない) ④試食という経済的利益を得ていることから 「詐欺罪」が成立する余地はあると思います。...
2020年2月27日
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