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1月28日
「新春ブライダル法務セミナー2025」(2024/1/29開催)
2025年のブライダル業界に影響を与える関係法令をリスト化した『ブライダル法務チェックシート2025』の配布と共に、ブライダル事業に直接関係する法令の最新情報を網羅的に紹介、解説いたします。 ~会場様向け~ https://vimeo.com/1033334231/1e8f...


1月20日
Q.追加でお支払いがあれば、お客様がレンタル衣裳を破損・汚損させても免責するようなオプションサービスを設けて販売することは、保険業法など、何らかの法令に違反・抵触する可能性はありますか?
A.結論から言って、その制度自体は違法ではないと考えます。 「保険」という出し方をしてしまうと保険業法との絡みも生じてきますが、 「損害賠償の免責についての特別合意」と捉えれば契約内容のひとつであり、 違法性が生じることは考えにくいです。


1月7日
Q.クレーム発生時に過大な返金要求をされた際に、どう誠実に説明してもご理解をいただけないケースがあります。「クレーム時の返金の考え方」をBRIGHTのセミナーで学びましたが、それをどう活かせばよいでしょうか。
A.これはあくまでBRIGHTの持論ではありますが、 クレーム対応のゴールを「お客様の納得」に置くのはやめたほうがよいと考えます。 なぜなら、もし「お客様の納得」にゴールを置いてしまうと、お客様のキャラクターや お考えによっては永遠にゴールまで到達できないことも...


2024年12月24日
Q. 披露宴規約に「最低保証人数(●●名)を下回る参列人数へ変更する場合には、最低保証人数からの不足人数分の料飲代金をお支払いいただきます。」と規定しています。たとえば、お申込当初のご契約の段階で、「最低保証人数」以下の施行は受注できないという解釈になりますか?もしくは、「最低保証人数分」を支払うことで受注できることとなりますか?
A.ご記載の内容を普通に読めば、 ★最低保証人数以下での契約はしない「前提」(なぜなら「最低保証」だから) ★該当箇所は最低保証人数「超」での契約だったのが「以下」に変更された場合の規定 ということになります。 では「最低保証人数以下では契約しないのか?」というと、...


2024年12月5日
Q.お泊りになった宿泊者様からチェックアウト後に当ホテルに対するネットサイトへの口コミ投稿がありました。どう対応すべきでしょうか?
Q.お泊りになった宿泊者様からチェックアウト後に 当ホテルに対するネットサイトへの口コミ投稿がありました。 どう対応すべきでしょうか? 投稿内容は、「宿泊した初日から体が痒くなり、病院にいったところ ダニであると診断され、ホテルの部屋にダニがいたのではないのか、...


2024年11月12日
Q. 同じ日程で「利用する会場(バンケット)のみを変更する」ご希望がある場合は、日程変更ではないものの、同じぐらい手間がかかるため日程変更料と同等の料金をいただきたいと考えています。なお、率直に言ってより売上の大きくなる「大きな会場への変更」は大歓迎なので、その場合は変更料がかからず、「小さな会場への変更」のケースのみ変更料が発生するとルール化するのは問題ないでしょうか?
A. 原則としてどのようなルールにするかは事業者側に裁量がありますが、そこに合理性がないと「一方的に消費者を害する規定だ」等と、消費者契約法違反を理由とした指摘が消費者団体からなされるリスクが生じます。 その観点からすると、そもそもキャンセル料や日程変更料の本質は「機会損失...


2024年11月5日
Q.フォトウエディングサービスをWEB掲載しており、電話やメールでお申込みを受注しておりますが、これは通信販売にあたりますか? また、その場合クーリングオフは適用されますか?
A.電話やオンライン、対面での勧誘がなく、WEBを見た顧客からのお申込みを受ける形は『通信販売』に該当しますので、特定商取引法上定められた表示をする必要があります。 ただ、特定商取引法上『通信販売』にはクーリングオフを設ける義務は認められておりません。もちろん、敢えて設置す...
2024年10月16日
BRIGHT NEWS vol.155 施行直前「フリーランス保護法」の注意点 最終案内
TOPICS あと2週間。『フリーランス保護法』の禁止事項を総ざらい __________________________________ ブライダル業界内の取引関係に大きな影響を与える 『フリーランス保護法』の施行日までの期間が、あと2週間と迫りました。...


2024年10月5日
Q.商標登録されている言葉を割引等のキャンペーンの名称に用いることは違法でしょうか?
A.商標登録をされている名称を、登録範囲内のアイテムやサービスの「名称」として使用すると 商標権侵害となる危険性があります。 ただ、一方で商標権はアイテムやサービスの「名称」に関する権利なので、 アイテムやサービスの名称以外に用いる場合には商標権侵害になりません。...


2024年9月24日
Q.【オーダードレス】お客様が某有名ドレスブランドのお写真をお持ちになり「これと全く同じデザインで作って欲しい」というご希望をいただきました。お受けしても大丈夫なのでしょうか。またお断りする場合は・・
Q.【オーダードレス】お客様が某有名ドレスブランドのお写真をお持ちになり「これと全く同じデザインで作って欲しい」というご希望をいただきました。お受けしても大丈夫なのでしょうか。またお断りする場合はどのようにご案内すべきでしょうか?...


2024年9月10日
Q.お客様のバッグのファスナーが壊れており、工具を貸してほしいと依頼がありお貸出しし、お客様の要望でスタッフが厚意でお手伝いをしたところ、ファスナーが壊れてしまいました。後日お客様から、ファスナーと鍵穴が壊れたので賠償してほしい旨、連絡があり困っています。どう対応すればよいでしょうか。
A.法律的観点から整理しますと、 まず、貴社スタッフによる「行為」で「破損という結果」が生じている以上、 貴社にはそれを賠償する義務を負います(民法第415条)。 それが善意によるものであっても、法律上はだからといって賠償義務が免責 されるわけではありません。...
2024年9月2日
BRIGHT NEWS vol.153 「どこからがカスハラ?」厚労省が定める判断基準を活用して対応しよう
TOPICS (1) 『どこからがカスハラなのか?』厚労省が示す判断基準とは 厚労省は令和4年に「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を発表し、 顧客から「過剰な要求」や「不当な言いがかり」等の悪質なクレーム(=カスハラ)を受けた場合には、毅然とした対応と共に、企業と...
2024年8月23日
BRIGHT NEWS vol.151 『カスハラ実態調査』から見えてきたリアルな現場の実態と問題点とは?
TOPICS (1)『カスハラ実態調査』の【途中経過】から見えてきたものとは? 事業者に対して顧客が「過剰な要求」をしたり「言いがかり」をつけて事業者に対して不当な圧力をかける「カスタマーハラスメント(略して「カスハラ」)」が社会問題化し、国が企業にその対策を義務付ける方針...


2024年8月19日
Q.他式場様で婚礼をする新郎新婦が、当ホテルの共有エリアで衣裳を着て撮影を行っている場合、退去を申し伝えることはできますか?(観光等のホテルご利用者への影響、当ホテルの新郎新婦とのバッティング等の兼ね合いのため)
A.退去をお願いすることは可能です。 法的には施設管理者は合理的な範囲で利用者に施設の利用方法について依頼できます。(『施設管理権』と言います。) そのため、当然「撮影禁止」という運用にすることは可能です。 博物館や美術館においても、この絵画は撮影OKだがこれはNG、という...


2024年8月17日
Q.自社衣裳店の衣裳を自社式場で使用する場合、衣裳売上を、衣裳店と式場で分配しています。この場合、衣裳店のみ古物商許可を有していればよいでしょうか?
A.基本的には、古物商許可は「中古品を実際に取り扱う店舗」の登録を要するため、 貴社のご事情であれば衣裳店で登録されていれば問題ないと思います。 ただ、最終的にはそれぞれの管轄の警察署に事情を説明して 指示を受けるのが一番確実となりますので、万全の準備のためにも...
2024年8月15日
BRIGHT NEWS vol.150 カスハラ実態調査にご協力を!価値観の大きな変化にブライダル業界はどう対応するか
TOPICS (1) 『カスハラ実態調査』へのご協力を! 事業者に対して顧客が「過剰な要求」をしたり「言いがかり」をつけて事業者に対して不当な圧力をかける「カスタマーハラスメント(略して「カスハラ」)」が大きな社会問題となってきています。...


2024年8月8日
Q.「新郎新婦へのサプライズ」を参列者から依頼された際に、(サプライズの性格上困難な為)新郎新婦への確認をしていませんが問題ありませんか?また、参列者とは書面を交わした方が良いでしょうか?
A.参列者から「新郎新婦へのサプライズ」のお申し出があった場合、 少なくとも新郎か新婦いずれか一方から確実な承諾(貴社の担当者を介して承諾を得る方法も含みます。)を得た上で演出を実施することを強くお勧めいたします。 なぜなら、サプライズを容認したことで後々問題になった場合、...
2024年8月1日
BRIGHT NEWS vol.148 あと3か月でフリーランス保護法全面適用!すべての事業者が対応しなければならない規制とは?
TOPICS (1)事業者み~んなが備えなければならない規制とは (2) 下請法&フリーランス保護法 お手軽ぶらいりー診断 (1)事業者み~んなが備えなければならない規制とは 11月1日から全面適用される「フリーランス保護法」。...
2024年7月18日
BRIGHT NEWS vol.146 新法ではいつまでに報酬を支払わなければならなくなる?
TOPICS 新法ではいつまでに報酬を支払わなければならなくなる? 本年11月1日から全面施行される「フリーランス保護法」によって、 フリーランスに業務を委託した事業者はその報酬を「給付(=フリーランスによる業務実施)の日から60日以内」に支払う義務が課せられます。...


2024年7月10日
Q.宴会で、多い時は100枚以上のインボイス対応の領収書発行を求められ大変負担です・・・・・良い解決案はありますか?
Q.宴会で、多い時は100枚以上のインボイス対応の領収書発行を求められ大変負担です。 一番多いケースが ①企業ではなく各種団体の宴会で、団体はインボイスを取得していない。 ②その場合、団体名の領収ではインボイス対応ではないので参加者が困る。...