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Q.物価上昇等により、成約済みのお客様に対して、サービスや商品代金の値上げを検討しています。例えば、写真アルバム代や料理代などを値上げしても問題ないでしょうか。
Q.物価上昇等により、成約済みのお客様に対して、サービスや商品代金の値上げを検討しています。成約済みのお客様に対して、例えば、写真アルバム代や料理代などを値上げする場合、注意すべきことはありますか?利用規約や、見積書などには「価格変更の可能性がある」ことについては記載してお...
2022年11月25日


Q.SNS発信がされる時代に伴って、特別対応をしたお客様の情報が発信されてしまい困っています。抑止するためのアドバイスをいただけないでしょうか?
A.もうすでにご契約済みのお客様に対しては、「覚書」や「契約内容の変更」にご署名いただき、 今後、ご契約するお客様に対しては、契約書やご利用規約に予め明記しておき、 ご署名をいただく方法が良いかと思います。 具体的な文言等の案文については、ブライダル業界の実情や、事業者様に...
2022年11月25日


申込金の支払い期限と「クーリングオフ」
申込金の支払い期限と「クーリングオフ」 第●条 申込金の支払い期限 お客様は申込書を当社に提出した後●日以内に、所定の金融機関口座に申込金をお振込みください。なお期限までにお振込みをいただけない場合には、当社にてお申し込みを失効させていただく場合がありますのでご注意ください...
2022年11月7日


重要な法律「消費者契約法」について解説します!
ブライダル業界においても極めて重要な法律の1つである「消費者契約法」について概説いたします。 新郎新婦に安心してご契約いただくための前提として、ご参考にしていただけたら幸いです。 1.どんな法律かを確認しよう ①「消費者契約法」は平成12年に出来た法律で、「消費者の利益の擁...
2022年11月7日


Q.弊社では結婚式7日前に、婚礼費用全額をお支払いいただいており、その際、「見積書」で金額を提示しておりますが、新郎新婦より「請求書を出すべきだ」とご指摘をお受けしました。法的にはどうなりますか?
支払いを求めるときに「請求書」の発行をしなければいけない法的な義務はありません。 元々の規約において支払い時期や方法が記載されていて、それに同意して契約があれば そのルールに従うことが大前提となります。 ただ逆に「請求書」を出してはいけないわけではないので、ご希望がある場合...
2022年10月25日


「写真」に関する「権利関係」について
広告等で『写真』を活用する場合に注意しなければならない法律関係について、BRIGHTでは「オシエテブライト」と題した解説動画を公開いたしました。以下の本文と一緒に、是非説明動画をご覧になってみてください。 こちらのURLよりご覧ください!⇒/ https://youtu.b...
2022年10月25日


Q.衣裳のお持込の場合に当社では「持込料」という名目でご料金をいただいています。他社様では「保管料」「管理料」などの用語になっていたりしますが、適切な用語はありますか?
A.まず、法律上は「結婚式場における『持ち込み衣裳』預かり」について指す文言はありませんので、 「法律上絶対にこの表現でなければならない」というものはありません。 次に、他社事例でいうと「持ち込み料」というストレートな表現を用いている例は...
2022年10月22日


Q.「新郎新婦の持ち込み」で入ったカメラマンが、ご自身のWEBサイトで弊社の会場写真や挙式場などを無断掲載していることが判明しました。削除依頼はできるのでしょうか?
A.持ち込みのカメラマンについての法律的な関係性については BRIGHTでは下記の通りまとめていますので、参考までにご覧ください。 【法律的な関係性】 ・ 規約で「持ち込み禁止」をうたっているのに、新郎新婦が無断でカメラマンを...
2022年10月15日


Q.直前になって「契約にないサービス」を求められたり、禁止事項に「例外対応」を求められたりしたらどうすればよいですか?
Q.直前になって「契約にないサービス」を求められたり、禁止事項に「例外対応」を求められたりしたらどうすればよいですか? A. 私たち事業者には契約にないサービスを提供しなければならない法的な義務はありませんし、逆にお客様に対して契約上の義務の履行を求める権利がありますので、...
2022年10月7日


Q.参列者から「残った食べ物を持ち帰りたい」と強い希望を受けましたが、断るための根拠はありますか?
A.「もったいないじゃない」「持ち帰らせてよ」という強いご希望を受けて苦労された経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。応えて差し上げたい気持ちはあれど、万が一食中毒などが起きてしまえば大問題ですから、これはお断りしている会場がほとんどだと思います。...
2022年9月25日


Q.直前になって親御さんから「ふたりには私たちから言っておくから」と結婚式の内容について変更を求められましたが、どこまで応えてよいのでしょうか?
A.よくありがちなケースですが、法的な観点から絶対に忘れてはいけないのが「契約当事者は新郎新婦である」ということです(ごくまれに見かける親御さんも当事者となっている契約形態の場合は別です)。もし契約当事者の合意なく結婚式の内容を変更してしまうと、契約上の深刻な問題が生じてき...
2022年9月22日


Q.「誰々さんの結婚式の日がいつか教えてください」との電話の問い合わせに、どこまで応えてよいのでしょうか?
A.結婚式が近づいてくると、時にこうした電話問い合わせが寄せられることがあります。 私の知る限り、「電話では応じない」、または何らかの条件を付けるとケースが多いですが、その際に「個人情報なので」という理由で理解を求めていることが多いようです。...
2022年9月20日
BRIGHT NEWS vol.107 『巨大台風と結婚式』現場から寄せられた質問に答えます!
【この記事は2022年9月20日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)『巨大台風と結婚式』を巡る法律関係Q&A...
2022年9月20日


「グローバルダイニング訴訟判決を読み解く」
BRIGHTへのお問合せやご質問を多くいただいた、グローバルダイニング社(GD)の訴訟から読み解く「教訓」をQ&A形式でご紹介します。 Q 世間的にも注目されたGDが提起した訴訟ですが、どのような内容だったのでしょうか?...
2022年9月15日
BRIGHT NEWS vol.106 「フリーランス保護強化」へ来年法改正か。業界への影響を探る。
【この記事は2022年9月8日現在のものです】 ************************************************************* 【目次】 TOPICS (1)『フリーランス保護強化』へ向けた法改正の動き...
2022年9月8日


列席者美容の「当日キャンセル」の取り扱いについて
Q.列席者がご自身で会場に「ヘアーセット」の予約をした場合、まれに当日キャンセルとなる場合があります。 新郎新婦が費用を負担するケースでは「当日キャンセル」でも請求ができるのですが、 列席者ご自身が負担する場合は、ご欠席で会場に来ない場合もあり、請求ができていません。...
2022年8月23日


Q.最近よく聞く「非常時の特則」について教えてください。
コロナ禍や大型台風などの影響で、ご成約前に「非常時の特則」をご案内するケースが増えています。 「万が一の時わたしたちの結婚式はどうなるんだろう?」というご不安をお持ちのお客様にも いつでも自信をもってご案内できるのが「非常時の特則」です。...
2022年8月12日


Q.万が一の時のルール「非常時の特則」を取り交わしていない場合は、お客様にはどういう対応になりますか?
「非常時の特則」を取り交わしていない場合 「非常時の特則」を取り交わしている場合 について、以下順番にご説明いたします。 まず、「非常時の特則」を取り交わしていない場合についてです。 契約がある以上、お客様の意思で解約をする場合には規約に沿った解約料を...
2022年8月12日


「電子署名」についてQ&A形式で解説します!
ブライダル業界でも利用が進んでいる「電子署名」についてQ&A形式で解説します。 Q.最近「電子署名」サービスの宣伝を目にしたり、取引先から「電子署名」を用いた契約の締結を求められたりするケースが増えてきましたが、そもそも法律上、契約書を作成するのは必須なのでしょうか?...
2022年8月5日


Q.解約料をお支払いしたくない新郎新婦から「結婚式の解約はしませんが、結婚式自体もしないので会場費だけ支払います」と困ったご主張をされています。どう対応すべきでしょうか?
A.通常の「結婚式契約」の場合、規約や約款に「結婚式等のご契約」「挙式・披露宴のご契約」など、 「結婚式」「挙式」「披露宴」についての契約であることが書かれていると思われます。 その場合、「ただの会場レンタルではないこと」は明らかで、...
2022年7月25日
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